仮想空間での初対面は話しやすい
仮想空間でのコミュニケーション
バーチャルキャストで配信をしていると、唐突に他のユーザが「凸」をしてくる。
ドワンゴら、VRでのキャラクターライブ配信ができる「バーチャルキャスト」 - CNET Japan
この「凸」の体験をリアルで例えると
「自分の部屋にいきなり知らない人が上がり込んできた感覚」に近い。
そう聞くと中々抵抗のあることに思えるが、不思議と抵抗はなくほとんど自己紹介もなく会話が始まる。
なぜか、VR空間での初対面は抵抗がなく話しやすい。
抵抗がないのは何故か?
抵抗がなく話しやすいのは、見た目の情報がキャラクターだからであると思われる。
表情や服装等の細かい要素が削ぎ落とされているキャラクターの絵面は怖くない。
仮にモデルがリアルな人形モデルになってくるギョッとするだろう。
相手の容姿を観察しなくて良いというのは気が楽である。
その人のバックボーンとかを全く気にしなくて良いからだ。
仮想世界においての「凸」はとても気軽で良いものだ。